また、「『自衛隊』をいかなる戦闘も行える世界的な精鋭武力につくって日本の軍事大国化を実現しようとするのが安倍が狙っている目的である。軍国主義の道へ突っ走っている日本の反動層にとって、今残っているのは海外侵略を制約するあらゆる法的・制度的装置を全部なくすことである」と指摘した。
その上で、「日本と地理的に近く、大陸へ進出するうえで橋頭堡、関門となっている朝鮮半島に侵略の魔手を伸ばして20世紀に遂げられなかった『大東亜共栄圏』の昔の夢を必ずや実現しようとするのは過去も現在も変わっていない軍国主義狂信者らの野望である」と述べた。
その上で、「日本の反動層がさまざまな術策を弄して軍事大国化と海外膨張野望の実現に拍車をかけているが、それは自ら死を招く自滅の道だ」と警告した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。