金正恩氏が日本を「次のターゲット」に定めた理由

また、このまま北朝鮮と韓国の対話が進み、いずれ北朝鮮と米国の対話が始まるようなことになれば、色んなことが日本の頭越しに決められ、日本の国益が損なわれる可能性もある。

そんなことにならないように、日本は北朝鮮にとって「厄介な国」になるべきというのが筆者の意見だ。北朝鮮にとって「厄介な国」というのはつまり、「人権問題にうるさい国」である。日本が脱北者保護などを積極的に行い、北朝鮮の人道問題を告発する一大拠点となれば、金正恩氏は日本の動向に頭を悩ませ、「どうしたら黙ってもらえるだろうか」と真剣に考えるはずだ。