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また、「米国が国際社会の一様な懸念にもかかわらず、朝鮮半島で軍事的対決政策に狂奔しているのはこの地域で軍事的覇権を維持、強化してアジア太平洋支配戦略の遂行に有利な条件を整えるためである」と述べた。

さらに、「力に余る潜在的ライバルとの軍事的対決で決定的優位を占め、アジア太平洋地域での支配権の確立を達成するには3角軍事同盟を構築すべきだというのが米国の下心である」と指摘した。

つづけて、「特に重大なのは、米国が3角軍事同盟が遂行すべき重要な戦略的任務の一つにわが共和国に対する軍事的圧殺を掲げていることである」と強調した。

その上で、「われわれは、国の自主権と民族の尊厳、朝鮮半島と地域の平和のために強力な対応措置を取っていくことによって米国とその追随勢力の頭上に鉄槌を下すであろう」と威嚇した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。