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北朝鮮の金正恩党委員長が咸鏡南道(ハムギョンナムド)検徳(コムドク)地区の災害復旧現場を現地指導した。日時は不明。14日、朝鮮中央通信が伝えた。

朴正天(パク・チョンチョン)、李日煥(リ・イルファン)、キム・ヨンス、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、玄松月(ヒョン・ソンウォル)、金明食(キム・ミョンシク)の各氏が同行した。

北朝鮮では10日、朝鮮労働党75周年記念の軍事パレードが行われ、金正恩氏は肉声演説を行った。その数日後の現地指導と見られるが、金正恩氏が災害復旧に力を入れていることを示した形だ。

金正恩氏は、「建設場の全域が激動的な火線宣伝、火線扇動で沸き立ち、軍人の闘争気勢が高い、現場政治活動を迫力あるものによく行っている」と満足したという。

また、「党中央が与えた聖なる戦闘任務を受けて各地の災害復旧戦線に急派され、大激戦を繰り広げて英雄神話と奇跡を生み出している人民軍軍人が居て、栄えあるわが党の創立75周年を盛大に祝うことができたし、慶祝の広場がより輝くようになった」としながら、兵士らを労った。

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さらに、「またもや人民軍を信じて世紀的な膨大な闘争課題を決心したと述べ、わが党の雄大な抱負と理想が全国の人民に新しい信念と希望を与え、革命の新しい高揚期、激変期を開くための『80日間戦闘』の火種になるだろう」と強調した。