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北朝鮮の崔善姫(チェ・ソニ)第1外務次官は31日、ポンペオ米国務長官が「『北朝鮮の不良行動が看過できないということを認識した』という非理性的な発言をしてわれわれをまたもや刺激した」として、この発言が「予定されている朝米実務協商の開催をより困難にした」とする談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

談話はまた、「米国との対話に対するわれわれの期待はますます薄れており、われわれをして今までの全ての措置を再検討しなければならない状況へ進ませている」と主張。米国に対し「われわれの忍耐心をこれ以上、試してみようとしない方がよい」と警告した。