米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、北朝鮮が外貨稼ぎのため、中国国内で新たな商売に取り組んでいるという。
中国での北朝鮮の外貨稼ぎと言えば、時にアイドル並みの美貌を供えたウェイトレスたちを「看板娘」とした北朝鮮レストラン(通称・北レス)が代表格だったが、こんどは彼女らを「ホステス」に変身させ、いわゆる「水商売」に乗り出したというのだ。
(参考記事:美貌の北朝鮮ウェイトレス、ネットで人気爆発)
国連安全保障理事会はこれまでに採択した制裁決議で、国連加盟国に対し、北朝鮮からの派遣労働者の新規雇用を禁じ、現在雇用している労働者も今年末までにすべて本国に送り返すことを義務付けている。