翻弄される脱北女性を描く…映画『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』

北朝鮮から中国を経て韓国へと渡った北朝鮮女性の数奇な運命を描いたドキュメンタリー映画『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』が10日から東京で上映されている。

北朝鮮・咸鏡北道(ハムギョンブクト)出身のアズマイ(方言でおばさんの意)、マダム・べー。 2003年、家族を食べさせるために1年だけのつもりで北朝鮮を脱出し、中国に働きに出た。しかし、遠く離れた山東省の貧しい農家に売り払われてしまった。

(参考記事:中国で「アダルトビデオチャット」を強いられる脱北女性たち

野良仕事の手伝いをしつつ、麻薬の密売や、脱北・送金ブローカーとして生計を立て、中国の家族を養い、北朝鮮に残された家族を韓国に脱北させる。