金正恩氏の恐怖政治がもたらした「石碑ブーム」という壮大なムダ

史跡碑の設置はこれまでにも行われていたが、最近になって最優先課題となったのは、幹部たちが、「ちょっとしたことで揚げ足を取られ、粛清されるのではないか」という猜疑心にとらわれているためだ。

2013年12月12日、国家安全保衛部(秘密警察、現国家保衛省)特別軍事裁判は、張成沢氏に対して死刑を宣告したが、その判決文に次のような一節がある。