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北朝鮮の複数の治安機関が、金正恩党委員長の身辺警護をめぐって対立しているという。

韓国の大手紙である朝鮮日報によると、昨年以後、金正恩氏の現地視察における動きを秘密警察である国家保衛省(前国家安全保衛部)のトップである金元弘(キム・ウォノン)氏にも知らせないほど、警護を強化しているという。

トイレ問題が影響か

昨年2016年の金正恩氏の公開活動は、明らかに減少していた。韓国の統一省が昨年10月末に発表した分析結果によると、2013年は212回だった公開活動の回数は、2014年は172回、2015年は153回。そして、2016年は119回だった。