「拉致被害者は真理を求めて自ら来た」北朝鮮が主張

北朝鮮の在北平和統一促進協議会のスポークスマンは26日、韓国で「6・25戦時拉北者記念館」の建設が行われていることに対し、「重大な政治的挑発」であると非難する談話を出した。朝鮮中央通信が伝えた。

6・25戦時拉北者は、朝鮮戦争中に韓国から北朝鮮へ連れ去られた人々で、現在までに3805人が被害者として韓国政府により認定されている。

談話は、「『戦時拉北者』としてねつ造されている人々について言えば、過去の祖国解放戦争の時期、米国と李承晩かいらい徒党の北侵戦争挑発と植民地支配に幻滅を感じて真理の道、真の生の懐を捜して共和国に自ら入った人々である」と主張している。