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北朝鮮の外務省のスポークスマン(代弁人)は3日、朝鮮中央通信社記者とのインタビューで、「米原子力潜水艦がわが海域周辺で奔走している」としながら「戦略潜水艦の対決は核戦争を起こしかねない大きな危険性を内包している」と非難した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

スポークスマンは「(米国が)原潜を投入しているのは事実上、中国とロシアを狙ったものであり、同地域内で軍事的優位を占めて覇権を握るための腹黒い下心の発露である」と指摘。

そのうえで「朝鮮半島とその周辺の広くない海域で、核保有諸国の戦略潜水艦の間に衝突が起きる場合、それが核戦争に拡大されないという保証はどこにもない」と警告した。