未だ頭痛薬ですら入手困難な北朝鮮のお粗末な医薬品供給事情
最近の北朝鮮では、コロナは落ち着いたものの、インフルエンザが流行期に入っている。しかし、深刻な医薬品不足は解消しておらず…
北朝鮮、一部企業で月給を３５倍に引き上げ
北朝鮮で売られている商品の多くには、国定価格と市場価格が存在する。前者は国が決めたもので、配給時に適用されるもので極めて…
北朝鮮、未成年と妊婦も「超法規的」に処刑…韓国政府が指摘
北朝鮮ではここ数年、覚せい剤取引などを理由にした処刑が増えており、公開よりは非公開で執行される処刑が多いくなっている。ま…
育児に困る母親を放置する金正恩「産めよ増やせよ、知らんけど」
「全ての母親が子供を多く産んで育てるのがすなわち、愛国であることを明白に認識して積極的に立ち上がる時、われわれが目標とす…
北朝鮮でコロナの症状を訴える患者急増、死亡例も多数
最近、北朝鮮の中国との国境に接した地域で高熱、咳、喉の痛み、頭痛、筋肉痛などの症状を訴える人が急増している。高齢者や子ど…
「金正恩の米屋」緊急販売で価格高騰を回避
北朝鮮当局が、穀物流通の主導権を取り戻すために開設、再整備した国営米屋の「糧穀販売所」が昨年末、消費者に3日分の食糧を緊…
北朝鮮の１５歳少女「見せしめ強制体験」の生々しい場面
国連総会は19日の本会議で、北朝鮮の組織的で広範囲な人権侵害を非難する決議を議場の総意（コンセンサス方式）により投票なし…
警察を抱き込み相場を操る北朝鮮のコメ商人たち
北朝鮮当局は近年、糧穀販売所と呼ばれる国営米屋を新設・再整備し、ここを通じてのみコメなどの穀物の販売ができるようにしてい…
「試練のクリスマス」に耐える北朝鮮のキリスト教徒たち
12月24日は、北朝鮮の金正恩体制にとって重要な日だ。クリスマス・イブだから、ではもちろんない。カレンダーを見ると、この…
北朝鮮軍の将校が訓練そっちのけで「借金」に走るワケ
朝鮮人民軍（北朝鮮軍）は今月1日から、冬季訓練の期間に突入した。来年3月までの期間中には様々な規模の訓練が行われる。 北…
冬の夜、北朝鮮の街で鳴る「死のベル」の音…就寝中の死亡が多発
本来、北朝鮮では11月の中旬から本格的な冬に入るが、予報通り暖冬となり、平壌では11日、雪ではなく雨が降った。一方、北部…
「実の姉妹のように仲が良い」北朝鮮女性らの脱北逃避行、地域住民も応援
北朝鮮北部にある両江道（リャンガンド）の三池淵（サムジヨン）は、故金日成主席が抗日パルチザン活動を繰り広げ、北朝鮮の正史…
子どもたちの「作文」を読み感涙にむせぶ北朝鮮の親たち
児童文学者として知られる鈴木三重吉や、教育者の芦田惠之助の影響を受けて各地で始められた「生活綴方運動」。子どもたちが見た…
農業が豊作でも「袋」が足りず食糧難の北朝鮮
10月中旬から北朝鮮で本格化したコメなどの収穫、脱穀は11月中に終了した。当初は凶作が予想されていたものの、北朝鮮国内か…
「本当に衛星は成功したのか」北朝鮮のお粗末な電力事情
路上に張られた電線から電力の供給を受けて運行するトロリーバスは、日本においても、かつて東京、大阪、名古屋、横浜、京都など…
日本では悪質ホストが問題化…北朝鮮の「売掛」商売はいかに
高額な売掛（借金）を女性に背負わせ、売春させて取り立てる悪質なホストクラブが社会問題化している。もっとも、ツケ払いで売り…
強制送還を免れた脱北女性に中国当局「静かに暮らせ」と警告
中国当局は今年10月から11月にかけて、国内にいた脱北者を北朝鮮に強制送還した。その数字は600人から2600人と幅があ…
役人が「お願いだから賛成票を」と有権者に頼み込む北朝鮮の選挙
先月26日に行われた北朝鮮の地方人民会議（地方議会）大議員選挙について、国営の朝鮮中央通信は次のように報じている。 投票…
障がいを負った元兵士がガチギレする北朝鮮軍のお粗末な支援
北朝鮮における栄誉軍人（傷痍軍人）については、統計が公表されていないため、どれほどの数が存在するのかはわからない。 ただ…
「飢える人」をよそ目に電動自転車を爆買いする北朝鮮の富裕層
2020年1月から約3年半にわたって事実上の鎖国状態にあった北朝鮮だが、今では国境の行き来が再開された。コロナ前の水準に…
金正恩「上級国民」のやりたい放題にエリート学生が激怒
北朝鮮の最高学府、金日成総合大学の学生らが先月18日の夜、寄宿舎と教室で酒盛りをして大騒ぎした。当局の言うところの「スル…
北朝鮮式インフルエンザ予防は「キツすぎる鼻うがい」
新型コロナウイルスのパンデミックが収まったと思いきや、今度はインフルエンザが猛威を振るっている。 厚生労働省の発表による…