北朝鮮の首都・平壌は、いわゆる「上級国民」の都市とされている。「成分」と呼ばれる身分制度で高い評価を受けた者しか居住が許されず、訪問さえも厳しく制限されている。平壌への出入りは、検問所によって徹底的に管理されている。

それ ...

北朝鮮は、ロシアへの派兵中に戦死した北朝鮮軍兵士の遺体を帰還させ、「英雄化」する内部宣伝活動を本格化させている。金正恩総書記が戦死者の棺を手でなでながら涙を浮かべる様子が北朝鮮メディアで公開され、注目を集めている。

デイリ ...

「留学訓練に行った」「祖国を代表して訓練に行く」——そう信じて送り出した息子が、実は銃弾が飛び交う最前線に投入されていた。

北朝鮮軍の兵士をロシア・ウクライナ戦争に派遣した実態を、韓国デイリーNKが兵士の家族に直接インタビ ...

ロシアがウクライナ戦争で使用する弾薬のうち、約4割が北朝鮮製であるとウクライナ軍情報当局が明かした。中でも注目されるのは、これら北朝鮮製弾薬が当初「品質不良」と報告されていたにもかかわらず、最近になって「有効な武器」として評価が見直さ ...

タワマンやダムなどの巨大建設を次々と進めている北朝鮮だが、住宅の修理や小規模な建築を担う日本の工務店のような業者は事実上、存在してこなかった。各市や郡には国営の建設事業所があり、大都市には補修専門の事業所もあるが、住民のニーズに応える ...

北朝鮮で電力需要が最も高まるのが田植えが行われる5月、6月だ。だが、農業に回されるべき電力が、中国との国境沿いに建設されたマンションのライトアップに浪費されている。国民生活向上よりプロパガンダを優先するいかにも北朝鮮らしいやり方と言え ...

北朝鮮の国家保衛省は、ロシアに派遣していた保衛員2人を平壌に召還し、降格・左遷などの厳しい処分を下していたことが明らかになった。処分の背景には、現地の北朝鮮労働者による内部告発と、国家による思想統制の再強化という側面がある。

北朝鮮の朝鮮人民軍内部で不正が蔓延し、兵士や下級軍官に対する不当な金品の上納が常態化している実態が明らかになってきた。経済難に直面する北朝鮮では、軍も例外ではなく、制度の綻びと統制の弱体化が進行している。

デイリーNK内部 ...

北朝鮮プロパガンダの象徴として長年名を馳せた女性アナウンサー、李春姫(リ・チュニ=82)。ピンクのチョゴリ姿で感情豊かにニュースを読み上げるその姿は、「ピンクレディー」の愛称で世界的に知られたが、今、北朝鮮国内では彼女に対する視線が急 ...

北朝鮮・平安南道当局が、毎日きちんと農場に出勤している農場員を対象に、「先に配給し、後で控除する」方式の食糧配給制度を導入するよう指示を出した。夏の農繁期における出勤率の低下を防ぐ狙いとみられる。

デイリーNKの同地域情報 ...