人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮が44年ぶりに党代表者会を開催する理由は、肥大化した国防委員会の権力を労働党を通じ牽制する為だと黄長ヨプ北朝鮮民主化委員会委員長が主張した。

同委員長は13日、ソウル某所で行われた大学生を対象とした講演会で「金正日がここ数年間、軍に依存した統治を持続してきたが、この核心が国防委員会だ。過度に軍の地位が高まれば、かえってキム・ジョンウンの権力継承の威嚇になる可能性があるという判断を下したようだ」と話した。

「金正日が軍を通じて経済難などの体制危機を克服してきたが、実際に最も恐れているのも軍部だ。軍の権威が強まれば後継者に反旗を翻す事もありえる為、軍に対する党の統制を強化しようとする意図だ」と話した。

「金正日は自身が軍を統制した様に、キム・ジョンウンが軍部を統制する事が出来ないと判断したのだろう」と話した。軍が体制危機を突破するには効率的だが、後継体制には毒となる可能性があると考えているという説明だ。

同委員長は国防委員会を過去の様に、軍に対する形式的な支援組織に転換させる事も可能だと見通した。「金正日は順次的に党政治局と秘書局を通じ、権力全般に対する統制を強化し、国防委員会を過去の様な組織に作り変える可能性がある」と見通した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

また、同委員長は住民を対象に後継事業を進行する際には、党が軍よりも遥かに効率的に行えると発言した。

「金正日は政治・経済的に難しい状況で、軍を通じ国際社会を威嚇し軍部を直接動員する事で、北朝鮮を難なく統治することができた。後継者構築過程で住民を思想的に統一させるのは、党以外には出来ないという事を金正日は理解しており、急いで党代表者会を開催しようとしている」と強調した。