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2日午前、‘8・15民族統一大祝典民族高大推進本部(以下推進本部)’所属の大学生7人が、鍾路区にあるデイリーNK編集局の事務所を訪問し、本紙が1日に、最初に報道した‘カン・ジョンク “タリバンがテロ集団?”と妄言’という記事の削除を要求した。

午前11時頃、事前の予告なしに‘自主統一’の掛け声が書かれた青色の上着を団体で着込んで事務所を尋ねた推進本部所属の大学生7人が、“編集局長は誰か?”と叫んだ。

編集局の事務所を訪問した学生たちは、“カン教授が‘タリバンがテロ集団ならば、上海臨政もテロ集団か’と言ったのは、タリバンはテロ集団だが、独立運動の性格もある点を比喩として表現したに過ぎない”と言い、“カン・ジョンク教授の発言をデイリーNKが歪曲報道したため、削除を要求する”と主張した。

本紙の関係者が、学生たちの面談の要求を受諾して、40分間面談したが、学生たちは非論理的な主張を繰り返えした。

デイリーNKの孫光柱編集局長は、“カン教授がそのような発言をしたことは、本人も’比喩’という解明を通じて認めているため、事実関係では間違いがなく、大学生を対象にした講演で出た、カン教授の適切ではない発言を、国民は知る権利があるため、記事を撤回することはできない”と明らかにした。

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学生たちは抗議訪問中に写真撮影をするデイリーNKの記者を制止した。抗議訪問後、学生たちはデイリーNKを批判する張り紙を、事務所の周辺に唐阨tけた。