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統一部は14日「北朝鮮が6・15共同宣言履行を否定していると非難しているが、核開発や核実験、南北対話の中断、通行遮断、さらには天安艦事件など各種挑発を通じて6・15精神を毀損したのは北朝鮮だ」と明らかにした。

チョン・ヘャ涛揶齦舶?ケ官はこの日の懸案ブリーフィングで、6・15共同宣言に対する政府の立場を尋ねる質問に「北朝鮮は天安艦攻撃の明白で客観的な証拠と科学的結論まで否認し、韓国政府に対する非難とソウルを火の海などと威嚇をしている」と話した。

「これは北朝鮮が10年前から今も変わらないという点を明確に見せている」と強く主張した。

「北朝鮮が本当に南北関係の発展に対する誠意があるのならば、天安艦事件に対する謝罪と関連者処罰など、納得できる措置を取り核開発を放棄する決断を下すべきだ」と北朝鮮の変化を促した。

これと共に6・15共同宣言を尊重し、南北対話を通じて履行問題を協議していくという既存立場に変化がないと付け加えた。

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これと関連してヒョン・インテク統一部長官とオム・ジョンシク次官は日程などを理由に、今年10周年を迎える『6.15南北首脳会談』記念行事の不参加を伝えた。これに先立ちキム・デジュン平和センターは15日に記念行事を開くとしてヒョン長官らへ招請状を発送した。

ヒョン長官は昨年の9周年記念行事にも北側との開城工業団地実務会談日程などを理由に、記念行事に参加しなかった。ただし、当時ホン・ヤンホ次官が参席し祝辞などは述べなかった。

現政権初年度の2008年の8周年記念行事には、キム・ハジュン当時統一部長官が政府代侮相iで参加し祝辞を述べた。長・次官の不参加は『日程上』が表面的な理由だが、天安艦事件など南北関係を考慮したと考えられる。

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一方で、政府は当局間離散家族交流が難しい状況の為、理解を求めており高齢離散家族への慰問離散家族招請行事を行う事にした。

今回の行事は束草(15〜16日)、麗水 (17〜18日)、慶州 (23〜24日)等の地方都市を中心に、各地域から100余人ずつ計300人余りの高齢離散家族が対象だ。今回の行事は2008年(666人)、2009年(280人)に続き行われる