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アメリカの民主党の有力大統領選挙候補である、バラク・オバマ上院議員が、この間ブッシュ政権が会うことを拒否してきた北朝鮮やイラン、キューバなどの国家の指導者と会う用意があると明らかにした。

オバマ議員は23日(現地時間)、CNNと動画サイトのユトウブが共同主催した大統領選挙シンポジウムでこのように明らかにし、“対話をしないことがこれらの国家を罰するという考えは愚かである”と語った。

更に、“共和党のロナルド・レーガンとジョン F ケネディ大統領は、ソ連を悪の帝国と非難しながらも対話を続けた”と述べ、“私たちには改善の余地を捜し出す義務がある”と付け加えた。

一方、ヒラリー・クリントン上院議員は“そのような国の指導者と会うと約束はしない”と言い、“高位級の大統領特使を活用する”と語り、一線を引いた。

クリントン議員は“私たちが最上の方法が何なのかを更によく知る前に、私たちの大統領にウゴ・チャベスやヒデル・カストロに会いなさいとは言わない”と語った。

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ジョン・エドワーズ前上院議員も、“会談をする前に、私たちは宣伝扇動の道具に利用されないようにする外交をしなければならない”と意見を述べた。

一方、この日のシンポジウムでは、イラクの撤兵問題が核心争点として提議された。

オバマ議員は“最初からイラク戦争に反対していた”と述べ、“イラクの駐屯兵力を段階的に撤兵させ、周辺地域の国々が自身の責任を果たすように、外交的な解決を試みなければならない”と主張した。

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これに対しクリントン議員は、“米軍の撤兵の時限を定めようとする意見に対して、共和党の支持を得るために、努力を続けてきたが、ブッシュ政権から回答を得ることができない”と語った。