人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

チョン・ウンチャン総理は8日、「北が6者会談に復帰するならば『グランドバーゲン』を行う考えがあり、関連国と協議するつもりだ」と明らかにした。

チョン総理はこの日、国会で開かれた外交・統一・安保・経済分野の政府質問会に参加し、「北は6者会談に参加すればしなかった場合よりも有利な状況になるだろう」と話した。

しかしチョン総理は「6者会談再開はいつ頃可能だと考えているのか」とのキム・チュンファン議員(ハンナラ党)の質問に「北が受け入れ難い要求をする為、6者会談の再開がいつになるかは予想し難い」と答えた。

「中国は6者会談の議長国として、北へ6者会談の早期復帰を働きかけている。金正日の訪中が行われれば、6者会談の再開や非核化に肯定的な影響を与えるだろう」と見通した。

現政権の北朝鮮政策と関連しチョン総理は、「政府は原則を守り北朝鮮に対応し、大原則は『非核化』だ」とし、北の平和協定締結が先だとの主張に対し、「我が政府は北が6者会談に復帰し非核化を実行すれば、9・19共同声明に従い平和協定を議論する準備ができている」と話した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

チョン総理は戦作権問題と関連し、「韓国と米国は戦略的移譲計画を元に履行しており、基本的な立場は変わることがない」と話した。

一方、チョン総理は天安艦沈没事件と関連し、「沈没原因が明らかになればどの様な結果であろうと断固として対処する。責任問題は客観的な調査が出てきた後に問うのが望ましい」と明らかにした。

引き続き「(責任問題は)一刻も早く艦体を引き揚げるのが先。客観的で科学的な調査結果が判明した後、問うのが望ましい」と答えた。