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スポークスマンは、朝米間の対決が半世紀をはるかに越えるまで持続してきたが、米国の対朝鮮侵略ヒステリーがこのように極度に至り、それによって朝鮮半島情勢が今回のように核戦争勃(ぼっ)発の瀬戸際へ突っ走った時はかつてなかったとし、次のように指摘した。

朝鮮半島の現実は、米国こそ、侵略と戦争の元凶、平和の破壊者、緊張激化の張本人であり、われわれが並進の旗印を高く掲げて強力な自衛的核抑止力をうち固めてきたのがいかに正当であり、先見の明のことであったのかを再び実証している。

万一、われわれが最強の核戦力を保有せず、米国と追随勢力の挑発に無慈悲な軍事的対応で応える準備を整えなかったならば、米国は今回、他国で犯した強盗さながらの侵略行為を朝鮮でもはばかることなく働いたであろう。