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北が不法入国の容疑で起訴したと明かした米国人のアイジャロン・ゴムズ氏が、北に入国する前に韓国でロバートパク氏と関連した釈放集会などの北朝鮮の人権運動に参加していたことが明らかになった。

ロバートパク氏の活動を支援してきたパックスコリアナのチョ・ソン倦纒は25日の本紙との電話で「ゴムズ氏はロバートパク氏が北へ入国した後、昨年12月30日にヨイドで開かれた『北の住民開放集会』、1月12日に臨津閣で開かれた『ロバートパク釈放祈願風船を飛ばす会』に参加し、人権活動を本格化した」と伝えた。

続いて「ゴムズ氏は『北の住民開放集会』、『ロバートパク釈放祈願風船を飛ばす会』の本質が北の人権の確立だとわかっていた。不法入国は人権の実現の為に行ったと思われる」と推定した。

同代表はドバートパク氏の事件が少なからず影響を及ぼしたと考えられると話した。

また「ロバートパク氏とゴムズ氏は教会の活動を通じて交友を深め、特に北の人権について話あっていた。ロバートパク氏の不法入国に少なからず影響を受けていた」と話した。

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一方、朝鮮中央通信は22日にゴムズ氏の身元を明らかにし、不法入国の疑いで起訴すると明かした。