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遼寧省の丹東中国国際旅行社の担当者は、香港の蘋果日報の取材に対して、政府からは一切の通知は受けておらず、ツアーは通常通りだと述べた。

CTRIPの関係者は、上海の東方早報系のニュースサイトである澎湃新新聞に、「一昨年から北朝鮮ツアーの取り扱いを始めたが、あまり人気がないので昨年の下半期から取り扱いを減らしていた、北朝鮮より吉林省の朝鮮族自治州のほうが歓迎してもらえる」などと述べた。

この件に関して、中国の国家旅游局は一切の反応を示していない。

中国国際航空は17日から、北京平壌路線の運航を一時中断し,少なくとも5月末までの予約も受け付けなくなっている。同社の関係者は「乗客が少ない一部のフライトをキャンセルしただけ」と述べているが、運航の一時中断を否定しつつも、「再開可否は乗客数次第」とも述べている。