朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」好戦狂の侵略的挑戦を断固粉砕する

【平壌３月４日発朝鮮中央通信】南朝鮮のかいらいが米国と共に１日、南朝鮮全域で共和国を狙った大規模な合同軍事演習を開始した。

４日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、南朝鮮のかいらいが米国と結託して行った合同軍事演習は北侵核戦争挑発企図の発露として朝鮮半島の平和と安定を乱暴に蹂躙（じゅうりん）し、情勢を爆発の局面へと追い込む重大な挑発であると暴露した。

論評は、かいらい好戦狂が自分らの侵略戦争演習をどうしてでも合理化してみようと企んでいるが、それは盗人猛々しい白昼強盗さながらの妄動であり、破廉恥な現実欺まんだとし、次のように強調した。