朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省局長がスウェーデン大使と双務関係問題、抑留された外国人犯罪者に対する領事接触問題を討議

【平壌１１月２４日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省欧州２局の局長は２４日、駐朝スウェーデン大使と会って双務関係問題と反共和国犯罪行為のために無期労働教化刑で現在教化中のカナダ公民林賢洙に対する領事接触問題を討議した。

局長は、スウェーデン大使がこの機会に朝鮮に抑留された米国人犯罪者らに対する領事面会問題を提起したことに関連して、共和国の最高の尊厳にあえて挑戦したオバマ行政府の最大の敵対行為に対処して米国との関係において提起されるすべての問題は戦時法に準じて処理することになっているという共和国政府の原則的な立場について強調した。―――