また、金正恩氏は、「戦闘員たちが素早い、鉄拳、鉄の塊だ、拳銃なら拳銃、自動小銃なら自動小銃で撃てばそのまま目標を命中するが弾丸に目が付いているようだ、みんなが一当百だ」と述べながら、訓練成果を高く評価したという。
さらに「敵の心臓部に鋭い匕首を刺し、腰を折るための重要な任務を担っている特殊作戦大隊の戦闘員たちが敵との決戦で自分たちに課された栄誉ある戦闘任務を立派に遂行する」との期待と確信を表明。大隊に、双眼鏡と自動小銃を記念に贈り、記念写真を撮った。
現地視察には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏、李明秀(リ・ミョンス)氏、李永吉(リ・ヨンギル)氏が同行した。前総参謀長の李永吉氏は、「副総参謀長兼作戦総局長(陸軍上将)」と紹介され、降格されたことが今回の記事で確認された。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。