同通信の記事全文は次のとおり。

南朝鮮のかいらい軍部好戦狂らはわが軍隊の面前でむやみに振る舞ってはいけない

【平壌１０月２９日発朝鮮中央通信】わが軍隊はすでに、軍事境界線一帯で繰り広げられているすべての「対北心理戦」の行為をわれわれに対する軍事的挑発と見なしていささかも許さないという立場を厳かに闡（せん）明したことがある。

かいらい軍部好戦狂らはわが軍隊のこの警告にもかかわらず、２７日から軍事境界線非武装地帯内の江原道（南)鉄原郡二吉里哨所付近に高さ１０メートル、長さ１８メートルの大型電光掲示板を新しく設置している。

これは、かいらい国防部が公式の席上で「対北心理戦」をより強化するために拡声器の数と放送の時間を増やすばかりでなく、新しい電光掲示板の設置などを通じた視覚心理戦装備の戦力化を実現すると力説したことによるものと見られる。