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復旧作業の人員は、元々平壌市内のタワーマンション団地「黎明(リョミョン)通り」の建設にあたっていたが、被災地に急遽派遣され、テントに寝泊まりしながら革命史跡の修復から住宅建設まで様々な復旧作業に当っている。しかし、資材不足のため、復旧作業は遅々として進まないのが現状だ。

道路整備や建物の基礎工事など、シャベルでできる作業は終えたが、セメントや鉄筋が必要な橋や鉄道の修復には着手できていない。コレラの感染が拡大すると、復旧作業にさらなる遅れが生じると懸念されている。