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北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙・労働新聞は22日、日本の国会議員が靖国神社を参拝したことを非難する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論評は、「日帝の敗北日を契機に、靖国神社参拝の風が日本政界を吹きまくった」としながら「いかなる形式で行われようと、軍国主義戦犯を『追慕』するのは彼らによって無念の死を遂げた数百万、数千万人民に対する冒とくである」と非難した。

そのうえで「侵略戦争に狂奔していた過去のファッショ日本が敗北の苦汁をなめたように、『大和魂』を復活させて軍国化へ疾走する日本の明日も決してほかにはなり得ない。破滅は、軍国主義後えいの宿命である」と強調した。