人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

先週アメリカを訪問した、北朝鮮外務省のリ・グンアメリカ局長を含む北朝鮮代表団が、アメリカの対北経済投資と米朝間の学術、文化交流に大きな関心を示していることが分かった。

先月30日にアメリカの全米外交政策協議会(NCAFP)とコリアャTエティーがニューヨークで共催したシンポジウムで、北朝鮮代表団がアメリカの対北投資に強い関心を示したと、ラジオ・フリー・アジア(RFA)がアメリカの外交消息筋の言葉を引用して3日に報じた。

消息筋は「北朝鮮代表団がこのシンポジウムで、例えば開城工団の拡張などと関連し、アメリカ側の投資者が北朝鮮を訪問することに対して非常に大きな関心を持っていると話した」と伝えた。

さらに、「代表団は米朝間の学術、文化交流にも関心をみせた」と述べ、「北朝鮮の金策工科大学とアメリカのシラキュース大学の学術交流や、来年初めの北朝鮮の『朝鮮国立交響楽団』のアメリカ答礼訪問公演などと関連し、肯定的な言及があった」と付け足した。

消息筋は「金策工科大学のホン・ャzン総長が今月末にシラキュース大学を訪問して、二校が情報技術(IT)に関する学術交流行事を開催する嵐閨vと言い、「北朝鮮代表団はその行事にも関心を示した」と明らかにした。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

RFAは金策工科大学のホン・ャzン総長を含む4人の金策工科大学代表団が、学術交流行事に参加するために29日にアメリカに到着してシラキュース大学を訪問すると伝え、北朝鮮政府は金策工科大学代表団のアメリカ訪問を最近承諾したと、消息筋の言葉を引用して報道した。

アメリカのシラキュース大学は、2001年から情報技術(IT)部門を中心に金策工科大学と交流しており、この大学の科学者たちは過去にも数回北朝鮮とアメリカを訪問して、相互に信頼を築いて共同研究事業を行っている。

一方、リ・グン局長を含む北側代表団は、「北朝鮮を核保有国に認定することを要求しているのか」という米国側の質問に対して、「そうではない」と答えたと放送は伝えた。