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3.南朝鮮当局は北南関係を改善し、祖国の統一を早めようとするわれわれの意志と努力を直視してこんにちの重大岐路で責任的かつ理性的な選択をすべきである。

われわれは、統一の未来を決定するこんにちの一歩が重要であるため、われわれの思想と制度を崩そうとする極悪非道な対決策動がはびこる中でも、すべてを伏せて再び北南関係の改善のための真の実践的方途を大らかに打ち出した。

しかし、南朝鮮当局は「核廃棄のない平和攻勢は意味がない」だの、「真情性のない偽装攻勢」だのとし、同族の雅量と善意を深く考えることなく、無鉄砲に中傷、冒とくして内外の熱望に挑戦している。

はては、われわれの真心こもったアピールと提議が「南南葛藤」をあおり立て、「国際共助」を壊すための術数であり、「北が核を放棄する時まで国際的制裁と圧迫を続ける」とのごく無礼非道で、挑発的な妄言だけを吐いている。

われわれの核保有と北南関係は事実上、何のかかわりもなく、北南関係に核問題を引き入れるほど窮地に追い込まれるのは南朝鮮当局だけである。

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こんにち、わが共和国の権威と役割は根本的に変わり、核保有国の地位は誰が認めても、認めなくても確固不動である。

今後、朝鮮半島と地域情勢の流れはわれわれの意志と決心によって左右されるようになっており、北南関係の前途もこれと無関係ではない。

すでに明らかにしたように、祖国の統一には平和的方法と非平和的方法があり、われわれはいずれの場合にもすべて準備されている。

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祖国統一の前途には依然として多くの難関と試練が横たわっているが、民族の尊厳と名誉をかけて統一強国建設のために力走するわが同胞の力強い進軍は何によっても阻むことはできない。

われわれは、不世出の愛国者である金正恩元帥の賢明な指導に従って祖国統一闘争において最後の勝利を収め、この地に世界が仰ぐ尊厳あり、繁栄する統一強国を必ずうち建てるであろう。---