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受刑者たちは、保安署(警察署)や検察所の幹部の自宅の新築工事に動員されるが、ある郡の保安署の副部長は受刑者を数十人動員してわずか一ヶ月で家を完成させたという。

「幹部が労働鍛錬隊に連絡すると、必要な人数の受刑者がすぐに動員され、厳しい監視のもとで朝から晩までこき使われる。工事も早く仕事の質も高いことから、幹部たちにとっては手頃な労働力、つまり奴隷と同じだ」(内部情報筋)

受刑者たちは、運が良ければタバコや食べ物にもありつけて、働きぶりが評価されれば釈放が早まるかもしれないの期待から、動員されることを望む。

労働鍛錬隊は窃盗、売春など軽犯罪に属する罪を犯した者が収監される施設で、刑期は長くても半年だ。通常は鍛錬隊内部で強制労働させられるが、時には住宅団地の建設に動員されることもある。