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[市場の消息] 黄海南道シンチョン郡の市場の状況… 物価動向と食料事情

シンチョン郡でも政府が市場を閉鎖して、昔の農民市場に切り替えるという布告文があったが、去年12月中旬頃に政府が、「別途の指示があるまでそのまま維持する」という布告文を唐閧セしたという。現在、市場はそのまま運営されているそうだ。

[食料事情] シンチョン郡の農場員たちの食糧状況

□ 配給の状況… 配給がきちんと行われないので、住民に配給を与えるという政府の言葉はもう信じられない

– 9・9節、10・10節、秋夕(お盆)などを除いて11月末に豆9.8キロをもらった後、配給がない。

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– 労働量を評価する単位に基づいて、賃金として1年の労賃をもらったが、あれこれと差し引いたら残ったのはわずか20万ウォン。

– 政府が2月と3月にそれぞれ15日分の食糧を、米国産の米で分配するといううわさがあった。当局はいつでも配給を与えると言ったが、ちゃんとくれたことはなく、今は全然信じていない。

□ 食糧の状況… とうもろこしを茹でて食べる市民… 増加する集団自殺

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– 一般の農場員の食生活は、とうもろこしの粉に白菜や白菜を乾かしたもの、せりを乾かしたものなどを入れてお粥にして食べることが多い。

– 飢え死にする人はいないが、生活がとても苦しくて自殺する家族が増えている。12月から1月にかけて、2つの家庭が集団自殺した現場を直接目撃した。

□ 需給の対策… 取り締まりが厳しくなり、盗みやもの乞いも大変

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– 監視が厳しくなったので、農民が農場の米を盗むことも容易でなくなり、配給もないので、都市に住む親戚や比較的裕福な親戚を捜し回って食べ物をもらっているが、これもなかなかできない人が多い。

– 去年から農場の警備員の数を大幅に増やして、家宅捜索を頻繁に行うなど、農場の米の管理が強化されて、盗みを働くのが難しくなった。11と12月にも毎月1回ずつ道や郡の検閲があった。盗んだことが分かったら、労働鍛錬隊に入れられる。