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北朝鮮が27日に公開した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の映像が、米国SLBM映像の盗作であることがデイリーNKジャパンの調べで明らかになった。

北朝鮮の対南ウェブサイト「わが民族同士」が公開した映像には、ミサイルが海中から発射されるシーンがある。しかし、ユーチューブにアップされている米国の潜水艦ミサイル発射の映像と見比べると、同じ映像であることは一目瞭然だ。

20150527トライデント北極星1号比較左の静止画は米国のSLBM「トライデントⅠ」の水中発射シーン映像からのキャプチャー画。右の静止画が北朝鮮が明らかにした映像からのキャプチャー画。トライデントには、何らかの文字が印字されているが北朝鮮の映像にはボカシらしきものが入っている。

さらに、次のシーンでも同じ映像を使っていることがわかる。

20150528トリデント北極星1号比較左が米国のSLBM「トライデントⅠ」、右が北朝鮮の動画からのキャプチャー画だ。ミサイルが勢いよく水上に向かうシーンだが、両方とも元映像は同じと見られる。

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北朝鮮が明らかにした映像は、米韓に対して軍事力を誇示する狙いがある。しかし、わざわざ敵国である米国のミサイル映像を盗用し、製作した映像で、一体どんな効果があるのか極めて疑わしい。

さらに、北朝鮮成功したと自画自賛するSLBMの名前は「北極星1号」だが、米国の最初のSLBMがまさに「ポラリス(北極星)」。映像だけでなくミサイルの名前まだパクっていた北朝鮮だった。

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