レーザーで蚊を自動迎撃、AIと最先端センサー融合 中国新興企業が開発
化学薬品を使用しない100%物理的な駆除方式のため、環境負荷がない点も特徴だ。安全対策として「ミリ波レーダー」を内蔵しており、周囲の人間やペットを感知した場合は瞬時にレーザー発射を遮断する機構を備えている。
米国の主要クラウドファンディングプラットフォーム「インディゴゴ(Indiegogo)」では、初期目標額の2万ドルを大幅に上回る160万ドル(約2億4000万円)以上の資金調達に成功し、世界から2600人以上の支援者が集まった。価格はエントリーモデルが468ドル、長距離対応のプロモデルが668ドルとなっている。マラリアやデング熱など、蚊が媒介する感染症による世界の年間死者は10万人以上に上るとされ、感染症対策の観点からも今回の新技術には大きな期待が寄せられている。
