「人間らしく暮らせるのか」北朝鮮”流刑の地”の人々が見る希望の光
また、両江道(リャンガンド)の消息筋も、「恵山市中心部から少し離れた郊外の炭鉱村では、新しい家を建ててもらえるという話に住民は大変喜んでいる。しかし、それとは関係のない一般住民の間では『また大変なことになる』『どれほど締め付けられるのか今から怖い』『供出課題がさらに増えるだろう』とため息交じりの声が聞かれる」と伝えた。
こうした反応は、体制の成果や最高指導者の業績として宣伝される大規模建設事業の陰で、多くの住民が重い負担を背負わされている実態を浮き彫りにしている。両江道の消息筋は、「今回はぜひ住民に経済的負担を負わせないでほしい。労働動員だけならまだ不満は少ないだろうが、その日暮らしの住民にとって物資や現金の供出は生活をさらに苦しくする原因になる」と訴えた。
