ウ軍「弾切れパトリオット」活用しロシアの新鋭Su-35Sを撃墜
迎撃に向かったSu-35Sは、地上に展開していたパトリオットシステムの高性能レーダーに捕捉され、その情報がF-16へ共有されたという。
F-16は自らレーダーを積極的に照射することなく、外部から得た目標情報を基に長射程空対空ミサイル「AIM-120 AMRAAM」を発射し、Su-35Sを撃墜したとの見方が出ている。(参考記事:【写真】「ステルス性」捨てたイスラエル空軍F-35が”野獣モード”に移行)
仮にこの分析が事実であれば、興味深いのはパトリオットが「撃墜兵器」ではなく、「目」として使われた点だ。
ウクライナは慢性的な迎撃ミサイル不足に直面しており、パトリオットのPAC-2やPAC-3ミサイルは極めて貴重な戦力となっている。そのため、仮に発射弾を使い切った発射部隊であっても、高性能レーダーさえ稼働していれば、防空ネットワークのセンサーとして十分な価値を持つ。
