北朝鮮のワールドカップ「無断放送」、疑惑の指摘受け中止

その背景には、北朝鮮が2023年のオーストラリア・ニュージーランド女子ワールドカップを放映権を購入しないまま無断放送したことがあるとされる。

当時、北朝鮮が正規の放映権を取得せず女子ワールドカップを放送していたことを確認したFIFAは、2024年初めに朝鮮中央放送委員会(KRT)へ警告書を送付した。また、その後、韓国の放送各社と2026年北中米ワールドカップの放映権交渉を行う際には、従来の「朝鮮半島一括契約」の慣行を採用しない方針を決めたと伝えられている。

2026年から2030年まで、韓国でのワールドカップ独占放映権を取得したJTBCは、この件について「FIFAとの契約内容は守秘義務の対象であり、公表は難しい」との立場を示している。