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29日午前(現地時間)、アメリカ議会前の‘タフツ・メモリアル・キャリロン公園’で、アメリカ在住の韓国人や北朝鮮人権団体の会員など100人余りが参加した中、脱北者の強制送還に反対する集会が開かれた。

今回の集会は、26日からワシントンD.Cで始まった‘第6回北朝鮮自由週間’の一環として開かれた。

行事を主催した‘北朝鮮自由連帯’は、“オリンピック開催の前に、中国政府は脱北者を根絶するための努力の一環として、脱北者の入国を阻むための国境警備を強化して、中国国内の脱北者たちに対する取り締まりと送還に力を入れており、脱北者を助けた人を収監するなど、処罰を厳しくしている”と主張した。

集会に参加したエド・ロイス連邦下院議員(共和.カリフォルニア州)は、“北朝鮮では20万人以上が政治犯収容所に収監されており、多くの人が政治的理由で処刑されている。また、飢えと組職
的な性暴力など、無惨な人道主義的挑戦に直面している”と、北朝鮮の人権の深刻さを指摘した。

会場では脱北者たちで構成された‘平壌芸術公演団’が、統一への願いを込めた踊りと歌を披露して、北朝鮮の住民と脱北者の人権問題に対する関心を持ってほしいとアピールした。

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