「荒唐無稽な中傷だ」北朝鮮外務省 “サイバー脅威”非難に反発
今回の談話で平壌は「サイバー空間を政治的道具として利用するいかなる不純な企図にも徹底的に反対、排撃する」と強調。「多領域分野で露骨になっている敵対勢力の対決企図を黙過しない」として、「国益守護と公民の権益保護のため必要なすべての措置を積極的に講じる」と警告した。
北朝鮮は従来、サイバー攻撃への関与を一貫して否定してきたが、今回の声明は単なる否認を超え、サイバー領域を新たな米朝対立の正面戦場と位置づける政治宣言の色彩がうかがえる。軍事、核、宇宙開発に続き、見えない戦場であるサイバー空間でも、米朝の神経戦が今後一段と激化していくかもしれない。
