外交面では、ロシアとの関係強化が顕著な一方、冷え込んでいた中国との関係にも修復の兆しが見られると指摘。中国は依然として北朝鮮にとって最大の貿易相手であり、重要な経済支援国であるとした。

トゥルシー・ギャバード国家情報長官は同日、上院公聴会に提出した書面証言で、北朝鮮のほかロシア、中国、イラン、パキスタンを主要な核脅威国として列挙。「これらの国々は核と通常戦力の双方を運用可能な先進的ミサイルシステムを開発し、物理的領域とサイバー領域の双方で脅威を拡大している」と指摘した。

さらに、2035年までに米本土を射程に収めるミサイル数が現在の約3000基から1万6000基以上に急増するとの見通しを示し、「米国を取り巻く脅威環境は量的にも質的にも大きく変化する」と強い懸念を表明した。