同通信の報道全文は次のとおり。

敬愛する金正恩総書記がわが党と国家、人民の最大の追悼の日に際して錦繍山太陽宮殿を訪れる

【平壌12月17日発朝鮮中央通信】偉大な指導者金正日国防委員長の逝去14周年に際して、全国の人民と人民軍将兵はこの地に後世に末永く強大で繁栄する強国を建設することを畢生の偉業とし、その実現のための闘いに全てをささげた不世出の偉人の聖なる革命的生涯と希世の業績を敬虔に追憶し、限りない懐かしさと熱烈な忠誠心を込めて最大の敬意を表している。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、わが党と国家、人民の最大の追悼の日に際して12月17日零時、錦繍山太陽宮殿を訪れた。

金正恩氏が金正日氏の命日に錦繍山太陽宮殿を参拝した(2024年12月17日付労働新聞)
金正恩氏が金正日氏の命日に錦繍山太陽宮殿を参拝した(2024年12月17日付労働新聞)

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員をはじめ、党と政府、武力機関の指導幹部と党中央委員会の活動家、内閣、委員会、省、中央機関の責任幹部が参列した。

国防省の指揮メンバーと朝鮮人民軍大連合部隊の指揮官が参加した。

偉大な領袖金日成主席と偉大な指導者金正日国防委員長の立像に花籠が供えられた。

金正恩総書記は、参列者と共に金日成主席と金正日国防委員長の立像を仰いで崇高な敬意を表した。

金正恩総書記は、参列者と共に永生ホールを訪れて金正日国防委員長に永生祈念のあいさつをささげた。

全ての参列者は、金正日国防委員長の愛国業績を全面的国家興隆の荘厳な新しい伝記で輝かせていく金正恩総書記の思想と指導を一心忠誠をもって支える固い誓いを立てた。---