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青瓦台(韓国大統領府)と国務調整室のホームページが25日午前9時30分頃、外部勢力によってハッカー攻撃を受けたことが確認された。北朝鮮の犯行と推測され、関連調査が行われている。

ハッキング当時、青瓦台ホームページにアクセスすると「偉大な金正恩首領」などの赤い文字が画面上部に現れたという。

これを受け、一部では国際ハッカーグループのアノニマスが同日、北朝鮮の朝鮮中央通信など46のサイトをハッキングしたとしたことに対する報復ハッキングの可能性が提起されている。

現在、青瓦台ホームページは「システム緊急点検により一時的に運営を中断します」というメッセージが表示されている。

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また、同日、セヌリ党の16ある市道党のうち、ソウル・京畿・仁川・釜山・蔚山・光州・江原・慶北など8つの市道党もハッカー攻撃を受け、朝鮮ドットコムなどの一部マスコミ会社のホームページも突然のトラフィック増加により接続が遅延している。

韓国政府は未来創造科学部、安全行政部、国防部、国家情報院など10部署担当官が参加する中、「サイバー危機評価会議」を開き、午前10時45分にサイバー危機「関心」警報を発令した。

一方、国際ハッカー団体のアノニマスは同日午前、彼らのツイッターに「朝鮮中央通信、労働新聞、ネナラ、ラジオ放送平壌放送、高麗航空、ポッなどのハッキング成功」とコメントしている。

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彼らは同日の青瓦台ホームページなどへのハッキングと関連し犯行を否認。アノニマスのハッカーの一人(@Anonsj)は同日の青瓦台と国務調整室ホームページのハッキング直後、ツイッターを通し「告知:我々は青瓦台をハッキングしなかった(NOTICE: WE DID NOT HACKED ‘BLUE HOUSE’)」とコメントしている。