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北朝鮮の国防省は21日、米戦略爆撃機が参加した米韓両軍の共同訓練や米原潜の韓国・釜山寄港などについて、トランプ米政権を非難する広報室長談話を出した。朝鮮中央通信が22日に伝えた。

談話は「トランプ政権の発足以降、朝鮮民主主義人民共和国の安全環境を脅かす米国とその追随勢力の軍事的挑発行為がより一層ひどくなっている」と主張。「核打撃手段の実戦での使用を前提とする米国の冒険主義的な軍事的妄動が積極化され、敵対勢力の軍事的対決企図が一層露骨になっている」と指摘した。

そのうえで、抑止力としての自国の核武装を正当化しながら、「米国をはじめとする敵の戦略的脅威に戦略的手段をもって対応する」と強調した。