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北朝鮮で10日、朝鮮労働党創立79周年慶祝公演が党中央幹部学校で行われ、金正恩総書記(国務委員長)が娘とともに鑑賞した。朝鮮中央通信が伝えた。

公演には、党中央委員会政治局常務委員会の委員をはじめ党中央指導機関のメンバーと党中央委員会の幹部、最高人民会議の代議員、武力機関の幹部、省、中央機関と市内の党活動家、中央幹部学校の教職員、学生らが公演を鑑賞した。また、アレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使をはじめ大使館の主要メンバーが招待された。

同通信は、「女声重唱と男声合唱『われらの国旗』、女声独唱と男声合唱『朝鮮民主主義人民共和国国家』によって絶頂を成した」と伝えた。北朝鮮の国家は「愛国歌」だったが、金正恩氏が「韓国は不変の主敵」「統一は実現しない」と明言し、統一を連想させる言葉の消去を命じたことから、「朝鮮民主主義人民共和国国家」と改名され朝鮮半島全体を連想される「三千里」などの歌詞も変更された。