同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩総書記が習近平総書記に祝電

【平壌１０月１日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、中国共産党中央委員会総書記で中華人民共和国国家主席である習近平同志に１日、祝電を送った

金正恩総書記は祝電で、中華人民共和国創建７５周年に際して、朝鮮労働党と朝鮮民主主義人民共和国政府と朝鮮人民の名で習近平総書記に、そして習近平総書記を通じて中国共産党と中華人民共和国政府と全ての中国人民に熱烈な祝賀を送った。

また、新中国の創建後７５年間、中国人民は中国共産党の指導の下で歴史のあらゆる試練と挑戦を乗り越えながら中国特色の社会主義建設を積極的に推し進めてきたし、中華人民共和国の総合的国力と国際的権威は日ごとに強化されていると述べた。

そして、特に中国共産党第２０回大会の精神を貫徹し、社会主義現代化国家を全面的に建設するための前進道程で大きな成果が収められていると強調した。

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続けて、中国人民が習近平総書記を中核とする中国共産党の周りに固く団結して２番目の百年奮闘目標を必ず実現するものとの確信を表明した。

さらに、伝統的な朝中友好を絶えず強化し、発展させていくのは朝鮮労働党と共和国政府の一貫した立場であると述べた。

金正恩総書記は祝電で、朝中両国間の友好・協力関係が新時代の要請と両国人民の志向と念願に即してさらに強化・発展するものと信じるとし、中華人民共和国の隆盛・繁栄と中国人民の幸福を願った。－－－