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北朝鮮建国76周年に際して、首都平壌で慶祝集会および夜会が開かれた。朝鮮中央通信が9日付で伝えた。

金正恩総書記(国務委員長)は出席しなかった。朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の金徳訓(キム・ドックン)、崔龍海(チェ・リョンヘ)の両氏をはじめ、党・政府の幹部、特別招請された全国各地の各部門の労働革新者、功労者が幹部壇についた。党と政府、軍部の重要職務で長い間活動した老幹部たちが招待された。建国76周年に際して、訪朝している在日本朝鮮人祝賀団をはじめとする海外同胞と駐朝外交代表らが招待された。

金徳訓内閣総理が演説し、「われわれの偉業の正当性に対する固い信念とわれわれの力に対する確固たる自信を持って折り重なる困難にも屈することなく変革の新時代を開いていく全人民と共和国武力の将兵、社会主義祖国のために力強く闘っている総聯(在日本朝鮮人総聯合会)をはじめとする海外同胞組織と同胞に温かい祝賀のあいさつを送った」という。

北朝鮮国旗示威行進が行われ、朝鮮少年団員の行進も行われた。その後、青年学生の夜会が始まった。

夜会では、「軽快で迫力ある律動を披露する青年たちの喜びとロマンが夜会場に満ち溢れ、児童・生徒の長鼓の舞と扇の舞などが演じられて喜びを増した」という。