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北朝鮮が金日成.金正日銅像テロ目的で北朝鮮に密入国したという脱北者チョン・ヨンチョル氏をあげ対南攻勢を連日行っている。特に北朝鮮は「ドンガモ(金日成銅像をつぶす会)の会員であるチョン氏が韓国とアメリカにそそのかされ共和国最高尊厳に危害を加えようしたと住民に首領決死擁護を督励している。

北朝鮮労働党機関紙・労働新聞と朝鮮中央通信、対外宣伝媒体である「ウリミンジョクキリ(我が民族同士)」などは22日と23日それぞれ13、16件の記事を掲載。24日労働新聞は関連記事18件を載せて対南攻勢をし、我が民族同士は労働新聞のような記事18件を載せた。朝鮮中央通信もこの日関連記事 3件をあげた。 結局、最近3日間で北朝鮮主要媒体でこの関連記事を50件打ち上げたことになる。

労働新聞は22日個人筆名論評で「今回、李明博傀儡徒党は我々の最高尊厳に対する特大型破壊暗害策動をはかることで私たち軍隊と人民の心臓を乱切りにした」、「今後朝鮮半島でどんな破局的な事態が起きても驚くべきなことがなくなった」と威嚇した。

23日にも「不汗党たちを地球外に」という記事で一労働者の反応を紹介、「どれだけ復讐すれば気が済むか分からない。私に爆弾をくれ。二度とやつらが汚いつまらない夢を見られないように、腐った肉も骨も粉々にうち飛ばしてやる」と先導した。この日「怒りの活火山」と言う記事でも敵がい心を現わす住民 3人を登場させて復讐.征伐を強調した。

北朝鮮が一般住民まで狩りたてて激しい反応を見せるのは、外部からの脅威を助長して内部結束を堅め、住民たちの忠誠を誘導するためと分析される。国内脱北者たちも対内的目的が大きいと見ている。

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脱北者ファン・グァンス(36)氏は「脱北者チョン・ヨンチョルを通じて住民たちの韓国に対する復讐精神を植えつけ住民の結束強化をもって金正恩体制の安全性を強化するモノ」と見、クォン・ホャ