同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩総書記が中国中央民族楽団の特別コンサートを鑑賞
【平壌4月14日発朝鮮中央通信】朝中友好関係史に今一つの輝かしいページを記しながら平壌で開かれた「朝中友好の年」の開幕式に参加した中国中央民族楽団の特別コンサートが4月13日、東平壌大劇場で行われた。
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、特別コンサートを鑑賞した。
朝鮮労働党中央委員会の趙甬元、李日煥の両書記、崔善姫外相、朝鮮労働党中央委員会の金成男国際部長、党中央委員会の金與正副部長と党中央委員会、外務省の活動家、重要芸術団の創作家、芸能人が鑑賞した。中華人民共和国の孫業礼文化観光部長、王亜軍駐朝中国大使、中国文化観光部芸術局の明文軍局長と中国大使館をはじめとする駐朝外交団のメンバー、華僑が共に鑑賞した。
中国中央民族楽団は、大規模の民族管弦楽団と国内の唯一の専門民族合唱団を有している国家級芸術団として長い歴史を持っている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面特別コンサートの舞台には、民族管弦楽「国風」、声楽と器楽「初心を忘れまじ」、民族管弦楽と合唱「私の祖国」をはじめ中国特色の社会主義現代化国家建設と民族復興偉業を推し進めていく中国人民の闘いと愛国主義精神を反映した多彩なレパートリーが上がった。
中華民族の伝統文化を見せる高音二胡と器楽「梁山伯と祝英台」、琵琶協奏曲「福が天のごとく長い」などは、独特な音色と演奏技法によって観客に深い印象を残した。
出演者は、朝鮮歌謡「平壌を私は愛する」「豊漁歌」を感銘深く歌って観客の絶賛を博した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面合唱「朝中友好は永遠なり」が特別コンサートの終わりを有意義に飾った。
金正恩総書記名義の花籠が出演者に伝達された。
金正恩総書記は、自ら舞台に上がって主要芸能人に会い、特色ある公演で日ごとに開花する朝中友好を格調高く謳歌した出演者を温かく祝い、彼らと共に意義深い記念写真を撮った。---