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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が7日、黄海北道(ファンヘプクド)に新たに建設された光川(クァンチョン)養鶏工場を現地指導した。朝鮮中央通信が伝えた。

名前が「ジュエ」とされる娘と朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会の金徳訓(キム・ドックン)委員(内閣総理)、党中央委員会の指導幹部である李日煥(リ・イルファン)、全賢哲(キム・ヒョンチョル)、呉秀容(オ・スヨン)、朱哲奎(チュ・チョルギュ)、キム・ヨンス、金与正(キム・ヨジョン)、玄松月(ヒョン・ソンウォル)の各氏が同行した。

金正恩氏は光川養鶏工場について、「わが党の構想通りに国の家禽業の発展において新たな基準点、モデルとして立派に建設された」と満足しながら、「近代化された生産工程から肉と卵が量産されるのを見ると本当に満足だ、わが党は今年中に平壌市に光川養鶏工場のような工場をもう一つ建設する構想をしている」と述べた。

さらに、「生産正常化を重要な政策的課題にとらえて生産と経営活動を綿密に行い、生産能力を不断に向上させることで、より多くの肉と卵が人民に行き届くようにすべきである」と語った。

そのうえで、「全ての部門、全ての単位が現時期、党の要求する近代化の基準を正確に知り、達成すべき技術目標について正しく認識させることが重要であるだけに、家禽研究所と各級科学研究および教育機関、機械製作部門など、関連単位の活動家と科学者にこの工場を参観させ、学習させること」を指示した。