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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が26日、道・市・郡人民会議代議員選挙に参加した。朝鮮中央通信が伝えた。

道、直轄市、市、区域、郡の人民会議代議員の選挙で4年に一度の地方選挙になる。

金正恩氏は同日、咸鏡南道(ハムギョンナムド)の龍城(リョンソン)機械連合企業所を現地指導。同企業所の投票場に設けられた咸鏡南道第55号選挙区第26号分区選挙場を訪れた。金徳訓(キム・ドックン)、李日煥(リ・イルファン)、呉秀容(オ・スヨン)、金与正(キム・ヨジョン)、玄松月(ヒョン・ソンウォル)の各氏が同行した。

金正恩氏は、咸鏡南道人民会議代議員候補である龍城機械連合企業所先軍鋳鉄工場のキム・チュンヒョク支配人と咸興(ハムン)市人民会議代議員候補である龍城機械連合企業所第3機械職場のリ・チョルハク職場長、咸興市海岸区域人民会議代議員候補である海岸区域統計部のリム・チョル副部長に投票したと同通信は伝えた。

金正恩氏は、各代議員候補に会って、「同連合企業所の労働者と咸興市民の信頼をつねに自覚し、高度の愛国的熱意と創造的努力で富強な祖国の建設に積極的に寄与し、人民の権益と要求を擁護、実現するために奮闘する真の人民の代表、真の人民の忠僕になることを願う」述べた。