同通信の報道全文は次のとおり。

第１回各道・市・郡人民委員長講習会

【平壌１０月３日発朝鮮中央通信】第１回各道・市・郡人民委員長講習会が９月２９日から１０月２日まで、党中央委員会の会議室で行われた。

講習会は、党の市・郡重視思想、市・郡強化路線を体して全ての市・郡を社会主義強国建設の戦略的拠点に、自分の固有の特色を持つ発展した地域につくる上で人民委員長が当該地域の自立的かつ多角的な発展を導く牽引機、人民の生活に責任を持った戸主としての責任と役割を円滑に果たすようにするために招集された。

講習会には、各道・市・郡人民委員長と各道人民委員会の行政局長、内閣事務局の活動家が出席した。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の趙甬元組織書記が開講の辞を述べた。

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講習会では、当該地域の政権機関の活動と経済、文化活動の全般を党の構想と地方が変わる新時代の要求に即して企画し、策定、指揮する上で人民委員長が主眼にとらえて必ず実行すべき活動原則と方法論的問題に関する集中講義と実務学習が行われた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理と朝鮮労働党中央委員会の李日煥、金才龍、呉秀容の各書記、党中央委員会の李煕用第１副部長、金金哲内閣事務長が講義に出演した。

講義では、各道・市・郡人民委員長が国の地域的拠点、社会主義建設の戦略的とりでに責任を持った重い使命と本分を自覚し、活動気風と働きぶりを根本的に改善する問題が取り扱われたし、人民委員長が党の決定に対する徹底的な実行気風を確立することについて強調された。

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各市・郡を政治と経済、文化の各方面でわが国家特有の発展面貌（めんぼう）と自分の地域の特性が凝縮した地方都市、文化的な地方に転変させる問題が講義で解説された。

講義では、自立的かつ多角的な市・郡発展の成敗が朝鮮労働党の経済建設路線と政策、朝鮮式経済管理方法の要求に即して市・郡経済活動の展望的管理を実現する活動を強力に推し進めるのにかかっているということに関する解説があった。

また、人民大衆第一主義を具現して人民のために献身的に奉仕する人民的活動方法と作風を発揮することについて強調され、市・郡人民委員会の機能と役割を画期的に強めるための方途的問題が取り扱われた。

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講義を通じて参加者は、朝鮮労働党の人民政権強化、市・郡強化路線と政策の正当性をより深く認識し、人民の生活向上において転換をもたらせる方法論を体得した。

講習会の期間、出席者は政治的・実務的能力向上のための学習の総括を深く行い、不世出の偉人たちの不滅の革命活動実録を伝える写真の学習と人民への滅私奉仕をテーマとする映画、演劇の鑑賞をはじめ、政治・文化活動を行った。－－－